私たちのルーツである萬古焼は、1911年に開発された技術によって日本で唯一陶器と磁器の両方の性質を持ち、人々から”半磁器”と呼ばれるようになりました。陶磁器において本来そのようなカテゴリーは存在しませんが、その焼き物は陶器のような柔らかさと温もり、そして磁器のようなクールな表情を見せてくれます。

J.MEZONをお作りする銀峯陶器は1932年の創業当初から、自社で研究と商品開発を行う姿勢を貫いてきました。器を構成する土と釉薬は自然のものであり、作るたびに成分は微妙に変動することは日常茶飯事です。それでも変わらぬ品質を使い手にお届けするため、鉱物や粘土など基礎的なものから顔料に至るまで独自にブレンドすることで、自然のちょっとした変化を気づけるような繊細さを培ってきました。

原材料は私たちが信頼を寄せる業者から仕入れ、創業から世代を超えて伝わる研究の蓄積をもとに器をお作りしています。時代のライフスタイルを見つめ、そのニーズに答えられるようなものを目指し、使い手の暮らしが潤うような製品をご提案していきます。